終わりのない滝登り










これはある方の言葉
和多志もそう実感した







人の欲は際限がない


一つ手に入れれば
また次
また次
と・・・






結局私たちは
ひたすら上だけを見て
逆流の中
必死にゴールの無い上を目指す





それはまさに
“終わりのない滝登り”

欲を満たすため
死ぬまで必死に
上へ
上へ
もっと上へ






手を離せば
滝の中に

そこには争いの無い
幸せな世界がある







そのことに
氣付きさえすればいいの
氣付くだけで・・・

勇気を持って
手を放すだけ