呪術師としての過去世



私の過去世に
安土桃山時代の
道摩法師だった過去が
あるという


安倍晴明が国家公務員の陰陽師とすると
蘆屋道満が民間の陰陽師
それが道摩法師

その蘆屋道満側の流れをくむ
道摩法師だった


今流行りの呪術師・呪詛師
ちなみに呪術廻戦は直ぐに
映画も見ました



幼少期に家族や親族を
亡くし孤独の中で過ごした
これは今世も似た感覚に襲われる

早くから祈祷師として
時の権力者のおかかえ術家の
一人として暗躍した

当時の祈祷師や陰陽師といった
役割は決して尊いものだけでなく
殆どが敵への呪術・呪い・呪詛による
失脚を画策していた人たちの時代
私もその中で呪術を使っていたそうです


才能にも恵まれ青年期には
自分の予言どおりに実行した
権力者は一時的に大勝利を収め
私の株は一気に上がり

権威も上がってゆくに従って
オーバーワーク気味となり
評判に逆風が吹くようになった

それでも頑なに権力を維持しようと
していたために失脚する苦境にも立っている



呪い呪われの消耗戦だった人生
本来の気まぐれで一貫性のない
悪い面が露呈されるようになり

戦わずして勝つこと
優位な立場であることを
望む一方で

一時的な富は長くは続かない。。。
と心のどこかで感じ取っていた


最後は多くの呪詛をつかってきた
返り討ちの形で
自ら自身が恐怖と苦しみの中で
悶死してこの世から旅立っている



これも
少なからず現世の私に
影響を与えている過去世の一つ
過去の自分からも
学ばなければいけない